日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク

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国際署名へのご協力ありがとうございました

「河野談話」見直しの動きに抗議の署名をみなさまにご協力をお願いいたしましたが、2007年3月29日午後に内閣府に届けました。

紹介してくださる国会議員のかたの都合もあり、早めに「何日に届ける」とわからず、連絡があったときには大急ぎで連絡をつけあうというかたちになりました。

今回、みなさまからご協力いただきました署名数は、合計1万4406名分でした。

その内訳は、5千名余が韓国、360名余が台湾、7名がドイツで、その他が日本でした。

韓国挺対協と台湾の被害者・婦援会からの抗議声明、そしてフィリピンからはトマサ・サリノグさんからの首相宛の請願が届けられました。同じくフイリピンのリラ・ピリピーナのロラたちの怒りの声も渡されました。

行動ネットからは要請文、安倍・下村両氏への抗議文、質問状などとともに、裁判において認定された事実および河野談話が発表される前に政府が行った調査について書かれたパンフなども添えられました。

出席者は、国会議員も含めて合計10人と厳しく言われたとのことで、行動ネットからは7人、国会議員3人でした。

国会議員は、岡崎トミ子さん(民主)、福島瑞穂さん(社民)、吉川春子さん(共産)の、いつも努力してくださっている方々でした。

対応したのは大臣官房総務課調査役山田哲範さんと調査第一係の五十嵐さんでした。

議員からは「事実を受け入れないことは歴史に反することである」「何よりも当事者を大切に」「日本がこのままの状態では、人権問題について外国から信用されない」「現在のようなダブルスタンダードの立場を取り続ければ日本と米国の関係も危険」「国会で正式に謝罪することが大切」と意見が述べられました。

 また、ネットの参加者からは、安倍首相の発言問題以来、フィリピンのおばあさんたちも口々に怒りを訴えている、韓国のハルモニや支援者たちには、さらなる精神的苦痛を与えている、台湾のおばあちゃんたちは、安倍首相が謝罪したというのなら、どういうかたちでそれをあらわすのかみてみたい、韓国やフイリピンの被害者といっしょに、今すぐにでも日本の首相に会いに行きたいと言っているなど、それぞれの関係者から被害当事者の声を代弁した訴えがなされました。

各国の被害者にすれば、「証拠がない」などという日本政府の発言は正義を踏みにじった、歴史を捻じ曲げるひどい話であり、自分たちが生き証人なのに何を言うのかという強い怒りがあります。それを短い時間ではうまく伝えることが出来ませんでした。

この署名の扱いはどうなるのか、無駄にしないようにというネットの高橋喜久江さんの発言に対して、山田さんの方からは、「秘書官室に必ず届ける、現在話題になっていることなので、関心をもっていると思う。」という返答があり、30分の話し合いをおわりました。


この署名は安倍首相が「河野談話」に関して見直しをするために調査するよう命じたことが報じられたことで始められた署名ですが、その後国際的な抗議が広がる中で、「河野談話」にとどまるだけでなく、国家による公的謝罪や補償がなされなければアジアの中での和解や平和が実現できないと考え、日本の中で「戦時性暴力の問題」にかかわってきたものとして、その点を強調した要請文となりました。

要請文はこちら

皆様、本当にありがとうございました。

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