日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク

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トマサ・サリノグの請願

(English)           

内閣総理大臣 安倍 晋三 様



わたしはフィリピン、アンティケ州サン・ホセ市の住人で、現在78歳のトマサ・サリノグと申します。

1942年に、日本兵士たちがアンティケ州サン・ホセ市の私たちの家に強制的に踏み込んできたとき、わたしは13歳で、一人娘として父と二人で暮らしていました。
わたしの父は、兵士たちが私を連れ去るのを防ごうとして兵士たちにその場で殺害されました。

それから約2年間、わたしは日本兵士たちによって奴隷として監禁され、強かん、虐待されました。

日本兵士たちはわたしから唯一の家族を奪いました。わたしは赤貧の中、一人ぼっちとなり、面倒をみてくれる人もいなくなったため、学校に戻ることはできず、生き延びるために働かなければなりませんでした。戦争と、そして性奴隷にされたため、わたしの人生と将来は破壊されました。

わたしは今や年老い健康も蝕まれています。日本兵士による虐待と、生き延びるために余儀なくされた重労働によって負った病は、今もひき続き深刻さを増しています。

わたしは貧しく健康を害する中で、アジア女性基金の受け取りを拒否しました。
アジア女性基金による償い金では、私の、女性としての人権の侵害と深刻な犯罪行為を償うことはできません。

日本軍がわたしの父親とわたしに対して行った行為に対して、日本政府は責任をとらなければなりません。

安倍首相、わたしたちが語った真実を認めるよう、あなたへ要請します。
それが、わたしが祈り求めてきた正義です。
わたしたちは日本の平和への取り組みについて知っていますが、正義がなければ世界で平和は実現されません。
わたしが死ぬ前に正義が実現されることを願います。

                        トマサ・サリノグ
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