日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク

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北コリア 「河野談話」見直しに抗議

日本の首相は、時代錯誤的な妄言を即時撤回しなければならない


     「朝鮮 日本軍『慰安婦』・強制連行被害者補償対策委員会」
                       スポークスマン談話


最近日本の安部首相が、過去に旧日本軍が犯した反人倫的犯罪に関連し
た妄言を言い、国際社会の強い怒りを呼んでいる。

去る3月1日、安部首相は記者懇談会という場で、「河野談話」で定義した日本軍「慰安婦」犯罪の「強制性は裏付ける証拠がない」などと言いながら、過去において日本が犯した醜悪な性奴隷犯罪をどうどうと歪曲・庇護してきた。

「河野談話」とは、1993年当時日本の内閣官房長官だった河野洋平が政府の立場として談話を発表し、不十分ではあるが日本軍「慰安婦」犯罪に対する旧日本軍の関与と強制性を認め、それに対する謝罪を表明したものである。

しかし昨年末から隣国の右翼たちはこの「河野談話」に対する「再検討」だの何だのと騒ぎ立て、旧日本軍が直接「慰安婦」を強制動員した事実はないと勝手なことを言い出すと、今度は首相という立場の人間までが出てきてそれに同調したのだ。

これは結局、日本軍性奴隷犯罪それ自体を否定する盲動のほかない。

過去日帝が、官権と軍権を動員して20余万人の朝鮮女性とその他いくつもの国の女性を、自分達の侵略戦争の場に強制的に連れて行き、非人間的な性奴隷生活を強要したということは、北南朝鮮を始めとする世界各国の数多くの被害者と目撃者の証言、当時の官憲書類、ひいては「慰安所」に出入りした旧日本軍兵士の「自白」によって明白に明らかにされた歴史的真実であり、国際社会に公認された事実である。

にもかかわらず日本政府の首相という人物が、体面も常識もわきまえず、子どもがいたずらをするかのように、厳然とした歴史的事実を覆そうとしてきたのは、決して単なる偏見や知らないがためなのことではない。

最近、日本の兄のような同盟者と思っているアメリカの国会でも、日本軍性奴隷犯罪に対する日本政府の責任を追及する決議案が上程され、被害者が証言するなど、日本の反人倫的犯罪を問題視する国際社会の視線が一層厳しくなっている。

これに慌てた日本の反動たちは、一方では高位官吏をして「遺憾」であるとか、「望ましくない」と言い逃れをするかと思えば、また一方では右派の政治家と首相補佐官までもがアメリカに飛んで舞台裏交渉をするなど、何としても米国会で日本軍「慰安婦」関連決議案の通過を防ごうと、あらゆることをしているが、こうしたことに首相が率先して行動したのである。

ここでわれわれは、日本政府と天皇に「慰安婦」犯罪の責任があると宣言した、東京「女性国際戦犯法廷」を紹介するテレビ番組を修正するようNHK放送に圧力を加え、「法廷」に参加したわれわれ代表団メンバーを「北の工作員」だという偽のことを吹聴し、人々から嘲笑された安部の2年前の醜態を想起しつつ、自身の不純な政治的野心を実現するため、歴史も人倫道徳もためらうことなく捨て去る政治詐欺師、破廉恥漢としての彼の正体を再びはっきりと知ることになるのである。

A級戦犯者の孫である安部は、誰よりも日本の過去の罪悪に対し真摯で誠実な反省をしなければならないのであり、祖先が犯した罪過を精算する直接的な義務を帯びている。

安部は被害者を冒涜し国際社会を愚弄する妄言をしたことに対し直ちに謝罪し、発言を撤回すべきであり、祖先の反人倫的犯罪を庇護し、それに対する責任を回避するのではなく、国際社会の批判と要求を誠実かつ謙虚に受け取らなければならない。

日本軍性奴隷犯罪は日本の国恥である。

この国恥を洗わない限り、日本はいつかまた歴史と人類の前で人倫道徳も正義も見えない、破廉恥な国になるということを正しく知り、一日でも早く過去の罪悪を洗い清算するための道に進まなければならない。

              チュチェ96(2007)年3月7日
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