日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク

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日本軍「慰安婦」犠牲者ハルモニたちのための追悼会・第793回日本軍「慰安婦」問題解決のための定期水曜デモ声明書

2007年12月26日、韓国・ソウルで793回の水曜デモが行われました。同時に11回目の亡くなられた被害女性たちを追悼する会も行われました。

第11回亡くなられた日本軍「慰安婦」犠牲者ハルモニたちのための追悼会
及び第793回日本軍「慰安婦」問題解決のための定期水曜デモ声明書


2007年、遠い道へと旅立たれたハルモニ13名のお名前を記憶しつつ、今日,この場に立った。歴史の暗闇を全身で経験しなければならなかったその生、戦争による暴力の前に
崩おれねばならなかったその生が、私たちの心の中に冷たい風となって吹きすさぶ。

たとえ、命は消え、重い荷は、私たちの前に残されているとしても、この1年、私たちは希望の火種が消えなかったことを確認することができた。真実と正義は永遠に眠ることなく歴史を正すのだという信念を確認できた。

7月米国で、11月オランダで、次いでカナダで、12月欧州連合で、日本軍「慰安婦」 問題の真実を正しく伝える努力が実を結んだ。日本政府の公式謝罪を求める各国の声は、今や逆らうことのできない歴史の流れとなって、真実の前に目をつぶり、耳をふさいでいる者たちを呼び覚ましているのである。

私たちは世界の良心と共に、抑圧に打ち勝つ女性たちとともに、そして、ここから、堂々と闘争へと歴史を証言するハルモニたちとともに、戦争のない世界、暴力が正義に勝つことのできない世界を造るために、立ち止まることなく、歩み続けるであろう。

ハルモニたちの生が、これ以上、恨(ハン)と苦痛に彩られることのないよう、私たちは強く要求する。再び、戦争によって人権を蹂躙される女性たちが、この地上に生じないことを願いながら、日本政府に協力に求める。

●日本政府は正義を要求する各国の声を聞き、直ちに、日本軍「慰安婦」 問題について
責任を履行せよ。日本政府は日本軍「慰安婦」 被害者たちが、一人でも多く生きて折られる間に公式謝罪と法的賠償を行なえ。
●日本政府は日本軍「慰安婦」 のような人道に反する戦争犯罪が再びこの地に起こること
 のないよう未来の世代を教育し、平和を約束せよ。
● 日本軍「慰安婦」 被害者に名誉と正義を!!

2007年12月26日

第11回亡くなられた日本軍「慰安婦」 犠牲者たちのための追悼会及び第793回日本軍「慰安婦」 問題解決のための定期水曜デモ参加者一同
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テーマ:お知らせ - ジャンル:ニュース

「河野談話」見直し等に対する韓国被害者・挺対協の抗議声明

安倍晋三首相に送る国際連帯署名伝達に際し、

「河野談話」撤回の動きに強く反対し、
日本軍「慰安婦」問題に対する日本政府の徹底的な真相糾明と責任認定、被害者に対する早急な公式謝罪と法的賠償を要求する!



去る 3月 1日、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」は「慰安婦」問題に関して、日本軍の強制連行はなかったという内容の見解を明らかにし、今後、「慰安婦」問題についての再調査を政府に要求すると述べた。同時に安倍晋三首相は「河野談話」に関し、「当初、定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかったことは事実だ」という理屈に合わない言葉を言い放った。

さらに、16日の閣議では「慰安婦動員の強制性と関連した資料を捜すことができなかった」という立場を日本政府の公式の立場として決定した。

このように相次ぐ安倍首相と日本政府の妄言に対して私たちは強く抗議する。

多数の女性たちに取り返しのつかない傷と恨(ハン)を残しただけでは足りず、高齢になった被害者たちを「嘘つき」にしたてあげ、再び、衝撃と痛手を負わせるということは決して容認できないことである。

1993年に発表された「河野談話」は、日本軍「慰安婦」制度に対する日本政府及び軍の関与を一定程度認定したものではあるが、十分な責任認定と謝罪の意味を込めたものとはいえず、むしろより徹底的な真相糾明及び直接的な責任認定と謝罪が追加されなければならないという問題点を残している。
しかし、これさえも否定しようという日本政府の動きはまさに恥しらずというべきものである。

首相就任と同時に「河野談話」踏襲の意思を表明した安倍首相は、今や、アメリカ議会での「慰安婦」決議案の通過を阻むために、被害者たちの苦悩はものともせず、「河野談話」を否定しようとしている。

しかし、日本政府のこのような動きはかえって国際社会の世論から強い非難を浴びている。アジアの被害者たちはもちろん、オランダの被害者に至るまで、みな同様に歴史的事実を証言しているし、戦争当時の日本の軍人さえ真実を告白しているのに、日本政府が強制性の有無を云々して問題を縮小·歪曲しようとしても無駄である。
          
日本国内でも良心的な学者、政治家などが「慰安婦」の強制動員は間違いない事実であるとして、これに対する日本政府の責任を追求しているのに、安倍首相はこのまま良心に背いてしまうのだろうか。

真に恥ずべきことは、誤った過去ではなく過ちを反省しない現在の姿である。
安倍首相をはじめ日本の責任あるリーダーたちが自国の歴史的過誤を否定して隠すのではなく、責任を認めて被害者たちの前に謝罪し、ひいては平和的な未来を約束する姿に生まれかわることを希望する。

現在の日本の姿は平和憲法「改正」の動きをはじめ、むしろアジアの平和を脅やかす意図を持っているとしか解することができない。
 
私たちは日本政府に対し、数少なくなった被害者たちの人生がこれ以上鬱憤と苦悩で傷つくことのないよう被害者たちに対する公式謝罪と法的賠償、そして正しい歴史教育を実施することを要求する。

これらを通して、遅きに失する前に国際社会に人権と正義を求める日本の姿を示し、「河野談話」撤回に反対する被害国民たちの声を記憶し、未解決の過去の傷と問題を正しく解決していくことによってアジアの平和のために努力されることを衷心から求める。

私たちは今後とも全世界の市民団体等と連帯して、アメリカ議会における日本軍「慰安婦」公式謝罪要求決議案の採択と、これを日本政府が受け入れるよう要求する共同行動を続けていくだろう。

2007年 3月29 日

韓国の日本軍「慰安婦」被害生存者 122人 / 韓国挺身隊問題対策協議会

韓国より 日本の3・7水曜デモへの連帯のことば

韓国挺身隊問題対策協議会メッセージ


3月7日 日本の水曜集会におくる連帯のことば


 10代の幼い年齢で、性奴隷として連行された恨(ハン)と傷痕を胸に抱いて一生を生きてきたハルモニ(おばあさん)たちが、韓国の日本大使館前で堂々と問題解決を要求しはじめてから、もう15年を越えました。雨が降ろうが、雪が降ろうが、高齢の身で水曜日となれば日本大使館目に集ってくるハルモニたちの望みは日本政府からの真実な謝罪です。


 けれども、現実はハルモニたちの願いとは余りにも異なっています。

日本自民党の極右勢力は、日本軍「慰安婦」についての日本政府の責任を少しなりとも認定した「河野談話」を否定しようとしています。そして今、安倍総理さえも「日本軍『慰安婦』を強制で動員したという証拠はない」と言い、言い逃れをしています。一国の指導者として、自国の歴史的な過ちについて、責任ある姿勢を示すどころか、被害者たちの胸に釘を打ち込むような妄言です。


私たちは日本政府のこのような態度を到底受け入れることができません。

15年の歳月をやめることなく闘って来たように、これからも正義を叫ぶ闘いを続けて行くつもりです。ここ韓国の市民たちと日本の良心的な市民たち、そして世界の多くの人たちが声を一つに合わせて叫んでゆくでしょう。


日本の中の困難な状況のもとでも、日本軍「慰安婦」問題の解決のため連帯するみなさまの勇気に激励と拍手を送ります。日本で挙げられ、拡がってゆく声は、ここ韓国におられるハルモニたちにとって大きな力となっています。韓国の市民たちも日本の市民たちの連帯を通して希望を得ています。


私たちの声が日本と韓国に響き、更に全世界に響きわたるならば、傲慢な安倍政権も結局膝を屈めることになるでしょう。全世界の女性たちは、数多くの女性たちを戦場の性奴隷とした苛酷な人権蹂躙犯罪を犯しながら、半世紀が過ぎてもなお過ちを悔い改めない日本政府を引き続き糾弾し、解決を求めて行くでしょう。


世界女性の日を前に、この日、この地のすべての女性たちの名において正義の回復を叫びます。

これからも、希望の歩みをともに続けて行きましょう。


日本政府は日本軍「慰安婦」被害者に公式謝罪をし、法的賠償をせよ。

日本政府は戦争責任を認め、次の世代に正しい歴史教育を実施せよ。

安倍総理と自民党議員たちは日本軍「慰安婦」問題についての妄言を即刻取り消せ。

安倍内閣は女性の人権を蹂躙した歴史的な過ちを認め、被害者に謝罪せよ。




2007年3月7日    
韓国挺身隊問題対策協議会

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