日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク

日本軍「慰安婦」問題行動ネットワークのブログです。イベント・デモ情報などを掲載しています。

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日本軍性奴隷制に関する世界会議 NGO会議宣言

                                           日本軍性奴隷制に関する世界会議
                                                 NGO会議宣言
                                         (To English)

私たち、「日本軍性奴隷制」被害者生存者と韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、日本、ドイツ、カナダ、オーストラリア、中国および米国のNGO代表を含む日本軍性奴隷制に関する第1回世界会議の参加者は、ロスアンジェルスに集まり、ここに共同宣言を発表する。

第一に、「慰安婦」制度についての歴史的・法的な責任に関して、私たちは下記をもう一度確認する:

1) 日本軍「慰安婦」制度は政府主導の系統的に組織され、およそ200,000人のアジアの女性および少女の徴用した性奴隷の犯罪だった。
2) 国連および様々な国際機関が公式に確認したところによれば、日本軍性奴隷制は人道に反する犯罪であり、戦争犯罪であった。

一部のアジアの被害者たちに提供されたアジア女性基金は失敗であった。何故ならば、日本政府からの法的な賠償ではなかったし、日本軍性奴隷制の犯罪性の認識もなかったし、公式謝罪もなく、法的な責任もなかったからである。したがって、日本政府にはまだ法的賠償に対する責任はある。

私たちは、歴史を正すこと、あるいは慰安婦被害者への正義の回復にだけ集中しているわけではない。武力紛争と人権侵害の状況に苦しみ続ける世界中の女性と子どもを含めて視野を拡大しようとしている。私たちは、これらの被害者に希望を与えることが私たちの義務であると信ずる。
したがって、私たちは、国際的な市民組織との連合を拡張し続け、日本政府に日本軍「慰安婦」問題解決の根本原理を受入れさせるためにともに働く。

日本政府へ下記を要求する。:

1) 日本政府は、直ちに軍事性奴隷制募集で強制していないという発言を取り消し、1993年8月4日の河野談話を固守しなければならない。
さらに、政府は、全体的な実情調査のために日本軍「慰安婦」についての文書をすべて発表しなければならない。これをするために、日本政府は国会と協力して事実を発見するための法律を制定しなければならない。

2) 日本政府は日本軍性奴隷制を戦争犯罪として認め、国連総会によって採用された「国際人権法の著しい侵害および国際人道法の重大な侵害の被害者のための救済と賠償の権利の基本原理とガイドライン」に従わなければならない。
これを遂行するために、日本政府はこの目標を実行するための国内法を整備しなければならない。

3) 日本政府は過去の真実を否定し、歴史を歪めることをやめなければならない。
日本政府は将来の世代に正しい歴史を教えることを中心にすべきである。
このすべてによって、日本政府は同様の犯罪が再発するのを防ぐことに努力することができる。

4) 日本政府は、日本軍性奴隷制を記憶し、教育するためと被害者の追悼のために博物館を設立しなければならない。

日本政府が日本軍「慰安婦」問題を未決着にしていることが、日本とアジア諸国との間の和解にとって障壁となっている。私たちは、戦争と紛争に傷ついた20世紀を越えて平和と和解の新時代の実現のために行動主を続ける。「慰安婦」問題は、アジアにおける女性の人権を擁護し、和解を築き、世界に平和を実現するために取り組まなければならない課題である。

したがって、私たち、国際連帯運動をますます強化し、次の事項のために行動することを宣言する。

1) 私たちは、日本政府に公式謝罪を要請したアメリカ合衆国の下院決議121の成立を歓迎し、カナダ、オーストラリアおよび欧州連合および世界のどこかで同様の国会動議や決議を可決しようとするキャンペーンを支援します。
私たちは、これらの動議と決議の成立のための連帯アクションで積極的支援を明らかにするでしょう。

2) 私たちは日本の市民組織と国会と共に積極的に活動し、日本政府に正式な謝罪と賠償の責任をとること、事実の調査をすること、法律制定と具体的な政治的インプルメンテーションによるそのような行為の再発予防をするよう強く促すであろう。

3) 私たちは調査を行い、日本軍性奴隷制問題が国連人権理事会のレベルで継続して扱われる必要があるとして要求する。
さらに、私たちは日本政府に国連の勧告を受入れ、実施するように圧力をかける。

4) 私たちは、諸国の平和および女性人権博物館とのネットワークを通じた活動によって、「慰安婦」に関する公の教育に力を入れるであろう。

5) 私たちは、「慰安婦」生存者の痛みと苦難をあたかも自分たちのものであるかのように抱擁し、また政府の政策や市民組織を通じて生存者の福祉を支援する資源を確保するために連帯して働き続ける。

6) 私たちは、武力紛争下の女性に対する暴力の現代的な形と併せて、「慰安婦」運動の精神と成功を発展させ、進めるでしょう。

7) 私たちは世界から女性に対するすべての暴力を失くし、戦争と軍国主義を防止し、世界平和を達成するために国際連帯を評価し強化するでしょう。

2007年10月6日

日本軍性奴隷制に関する世界会議のNGO会議参加団体&日本軍性奴隷制に関する世界会議企画委員会

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The World Conference on Japanese Military Sexual Slavery Declaration of the NGO Conference

  The World Conference on Japanese Military Sexual Slavery
        Declaration of the NGO Conference
    (日本語はこちら)

We, the participants of the first World Conference on Japanese Military Sexual Slavery, including survivors of “Japanese Military Sexual Slavery” and the NGO representatives from Korea, Taiwan, Indonesia, the Philippines, Japan, Germany, Canada, Australia, China, and the US, have gathered in Los Angeles and hereby jointly declare:

First, regarding the history and legal responsibilities related to the “comfort women” system, we confirm once again the following:

1) The Japanese military “comfort women” system was a crime of sexual slavery that was a government-led, and systematically organized, drafting of approximately 200,000 Asian women and girls.

2) Japanese Military Sexual Slavery was a crime against humanity and a war crime, according to the U.N. and various international organizations’ official confirmation.

The Asian Women’s Fund, which was offered to some Asian victims, was a failure because it did not constitute a legal reparation from the Japanese government, without the acknowledgement of the criminality of Japanese Military Sexual Slavery, and without official apology and legal responsibility. Therefore, there still lies the responsibility of the Japanese government for legal reparation.

We do not solely focus on setting right history or on the restoration of justice for “comfort women victims, but seek to expand our focus to include women and children around the world who continue to suffer in situations of armed conflict and human rights violation. We believe it is our duty to give hope to these victims.

Therefore, we will keep expanding our coalition with international civil organizations and work together, in order to have the Japanese government accept fundamental principles that resolve the issue of Japanese military “comfort women.”

The following are demands to the Japanese government:

1) The Japanese government must immediately take back its denial of the use of force in the military sexual slavery recruitment, and abide by the Kono Statement of August 4, 1993. Further, they must disclose all documents on Japanese military “comfort women” for holistic fact-finding. To do this, the Japanese government must collaborate with the Japanese Diet to establish a bill to find facts.

2) The Japanese government must acknowledge Japanese military sexual slavery as a war crime and abide by the “Basic Principles and Guidelines on the Right to a Remedy and Reparations for Victims of Gross Violations of International Human Rights Law and Serious Violations of International Humanitarian Law Resolution” as adopted by the U.N. General Assembly. To accomplish this, the Japanese government must prepare domestic laws to carry out this goal.

3) The Japanese government must stop denying the truth of the past and distorting history. They should focus on teaching the right history to future generations. Through all of this, they can work towards preventing similar crimes from recurring.

4) The Japanese government must establish a museum for the memory and education of Japanese Military Sexual Slavery, and commemoration of the victims.

The unresolved issue of Japanese military “comfort women” from the Japanese government is creating a barrier for reconciliation between Japan and Asia. We will continue our activism in order to move beyond the 20th century, scared by war and conflict, for the realization of a new era of peace and reconciliation. The “Comfort Women” issue is one that must be addressed to uphold women’s human rights, build reconciliation in Asia, and realize peace in the world.

Therefore, we, the international solidarity movement, commit to growing in strength and declare to act on the below:

1) We welcome the passage of the United State’s House Resolution 121, requesting an official apology from the Japanese government, and support the campaigns to pass similar parliamentary motions and resolutions in Canada, Australia and the European Union and elsewhere in the world. We will demonstrate our active support in our solidarity actions for the passing of these motions and resolutions.

2) We will actively work together with Japanese civil organizations and the Japanese Diet to urge the Japanese government to take responsibility for a formal apology and reparations, the examination of facts, the prevention of the repetition of such acts through enacting legislative measures and concrete political implementations.

3) We will survey and demand that the issue of Japanese military sexual slavery needs to be continuously handled at the level of U.N. Human Rights Council. Further, we will pressure the Japanese government to accept and implement the U.N. recommendations.

4) We will put our strength into educating the public about “Comfort Women,” through the networked activities with individual countries’ peace and women’s human rights museums.

5) We will embrace the pain and suffering of “Comfort Women” survivors, as if our own, and continue to work in solidarity to secure resources to support the welfare of the survivors through civil organizations as well as government policies.

6) We will develop and advance the spirit and the success of the “comfort women” movement, in conjunction with contemporary forms of violence against women during armed conflicts.

7) We will value and strengthen international solidarity, in order to eliminate all forms of violence against women in the world, to deter wars and militarism, and to achieve world peace.

October 6, 2007

Participating Organizations at the NGO Conference at the World Conference on Japanese Military Sexual Slavery & The Planning Committee of the World Conference on Japanese Military Sexual Slavery

米謝罪決議採択を受けて 行動ネット歓迎声明

米下院本会議「慰安婦」問題決議、歓迎声明  (English)

日本政府は、この決議を尊重し、実行せよ 


 日本軍「慰安婦」問題が浮上してから、17年余の歳月が流れた。

そして、本日、2007年7月30日(日本時間31日)、米下院本会議で、日本軍「慰安婦」問題解決のための決議121が可決された。ここに、私たちは、確かな人権意識の刻印を見、この決議を敬意をもって受け止めたいとおもう。


 日本政府は、この決議の意味するところをしっかりと受け止めなければならない。それは、被害者の声を無視し国際機関による勧告や提言を受け流してきた日本政府に対して、歴史的責任の受容をせまり、被害者の人権回復の重要性を指摘したものであるからである。「他国の、それも沢山ある決議の中の一つにしか過ぎない」などと、受け流すことは許されない。

加害国である日本の首相は、日本軍「慰安婦」被害生存者の人権を回復する義務と責任があるということを、きちんと理解しなければならない。首相が「狭義の強制連行はなかった」などと語ることは、加害の実態も、その罪も認識していない証左である。加害に対しては真摯に実態を受け止め、罪を謝罪し、許しを乞うべきである。   

 日本政府は、この決議が指し示す、「曖昧でない形で」被害者の人権回復の道を受け入れることこそを、被害者の癒しに繋がる措置を取ることこそを、自身の誇りとすべきである。



 わたしたちは、日本政府がこの決議を受け入れ、すみやかに実行に移すことを求め、次のことを要求する。

(1)国会の場で、各国の被害生存者の証言を聴取すること。

(2)国会など公的な場で承認された謝罪文を、被害者一人ひとりに届けること。

(3)立法措置により、被害者に賠償を果たすこと。

(4)歴史教育・人権教育に取り入れること。



私たち、各国被害女性の聞き取りを行い、現地調査を行い、裁判闘争を支援し、交流し、あるいは2000年女性国際戦犯法廷を開催してくるなどしてきた各団体は、国際連帯のもとに、この決議が指し示した国際社会の求める人権回復の道のりを日本政府があゆむよう、見守り行動していく決意である。




2007年7月30日(日本時間31日)

日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク

「慰安婦」裁判パンフレットを作成しました!

 安倍首相は、就任時の「河野談話踏襲」発言とは裏腹に、「狭義の強制性を証明する証拠はない」などと右派の「河野談話」修正の策動を支持するような発言をしています。
 
 自民党・政府閣僚の、強制性の否定、軍・政府の関与まで否定する策動は、歴史の改ざん、被害者の人権蹂躙であり、支援者としてとうてい許せない強い怒りと危機感をもちました。
 
 そこで、軍・政府の関与と強制性は既に多くの「慰安婦」裁判の判決の中にも事実認定されている事、合わせて「河野談話」を導いた政府自身の膨大な調査報告と公表時の政府見解を再認識せよ、との思いを込めて、このパンフレットを作成し、全国会議員に配布しました。

こちらからダウンロードできます。(PDFファイル・347KB)

 より詳しくは「前書き」とパンフの内容をご覧下さい。目下「その2」を作成中ですが、これは「判決の中に事実認定された原告個人の被害事実」を特集しています。

Please Make an Official Apology and Provide State Compensation to the Survivors of Japan’s Wartime Sexual Violence NOW!

Please Make an Official Apology and Provide State Compensation to the Survivors of Japan’s Wartime Sexual Violence NOW!
                                    March 29, 2007  (日本語はこちら

Dear Prime Minister of Japan Abe Shinzo,

We are citizens and groups working in various ways towards an honest solution to the issue of wartime sexual violence that Japan committed in the past.

The problem of an official apology and compensation to the survivors of Japan’s military “comfort women” has been daily news ever since you became Prime Minister. Unfortunately, this is not a result of Japan accepting responsibility for its past wrongdoing, but of your irresponsible comments concerning efforts overseas to seek Japan’s accountability. This is more than just embarrassing for us citizens of Japan.

Now, criticism and protests against your denials have spread, not only in countries where the victimized women are from, namely Korea, China, Taiwan, the Philippines and the Netherlands, but also in other countries such as the United States and Canada. This is because there is a large gap in understanding between the international community and the Prime Minister. International anger has arisen from the following:

1. The dishonesty of the Prime Minister’s repeated ambiguous and insincere personal apologies and denials of facts, in place of making efforts for an official State apology and compensation You stated when taking office as Prime Minister that you would sustain the 1993 “Kono Statement.” Soon afterwards, however, you noted that “there was ‘coercion in the broad sense’ including inappropriate ways of recruitment, but no ‘coercion in the narrow sense’ such as forcible taking of the women by officials”, which generated international condemnation. Then, you underlined that “the comfort women went through hardships and suffered in the heart. My feeling of apology is the same as that of my predecessors.” Yet, you subsequently stated “I will not apologize even if the U.S. Congress adopts the resolution”, furthermore issuing a Cabinet decision which says that “there was no reference found in the materials located by the government which directly suggested that there had been such things as the so-called forcible taking committed by the officials of the military or the government”, re-inviting international condemnation.

2. The discriminatory attitude against the women of foreign origin: discrimination against different gender and ethnicities Prime Minister Abe made the following comment in 1997: "[It is argued] that the society was so Confucian they had to remain silent for fifty years. Is Korea really such a society?

In South Korea there are many kisaeng houses and many people just go ahead doing those things there. So, such acts are not something out of the ordinary; rather I even think that they may be significantly integrated into their lives." ('Young Diet members' league to consider Japan's future and history education' ed., "Rekishi Kyokasho e no Gimon" (Questions About History Textbooks), Tenten-sha, 1997) At the time, you were the Secretary General of this league who published this book. This comment of yours is blatantly discriminatory.

3. The downplaying of Japan’s military sexual slavery in order to highlight the “issue of abduction of Japanese citizens committed by North Korea, an insult to the Japanese nation”When you served as the Deputy Chief Cabinet Secretary in 2005, you posted to your website the following criticism of NHK’s (Japan’s national broadcaster) program on the 2000 “Women’s International War Crimes Tribunal on Japan’s Military Sexual Slavery”: “I suspected that this was a part of North Korean propaganda in which North Korea tried to smooth over the Abductees Issue to emphasize itself as the victim.” In your statements, the “comfort women” issue is always portrayed as something confronting the “abductee issue”. That is why your attitude is criticized as being against the purpose of and efforts for reconciliation and living together peacefully with our Asian neighbors.

Japan’s military sexual slavery began roughly at the time of the Nanjing Incident in 1937. Now seventy years has passed. The lack of formal apology and compensation from the Japanese State to the victims after so many, many years is a focus of international criticism. Those who were made “comfort women” during the war, including girls sometimes younger than ten-year-old, were torn from their lives and made sex slaves. Moreover, they had to suffer again for more than sixty years after the war without the wounds on their body and hearts remaining unhealed. Their lives were destroyed first by the Japanese military, then by the irresponsibility of the Government of Japan. And now, many of those women are leaving for good one by one, without their sense of human dignity having been returned to them.

The Government of Japan must now be courageous and accept responsibility for its past wrongdoing. It must provide an official apology and state compensation to the survivors. We believe that this will lead to peace within Asia as well as the world at large. We also believe that such a decision will also give rise to the possibility of eliminating sexual violence under armed conflict and peacetime in all our societies, today and in the future.

Alarmed by the Prime Minister’s denial of even the slight acknowledgement embodied in the “Kono Statement”, we began this petition as an effort to prevent its revision. Now, regardless of how many times members of the Japanese Government repeat their commitment to the “Kono Statement” and regardless what token words of apology the Prime Minister offers, the international community has learnt that this is not a genuine, sincere response. The world now strongly demands the government of Japan deliver a formal and genuine apology to the survivors. We as citizens of Japan earnestly hope that our government takes immediate action to provide such an apology and legal state compensation that is long overdue.

Today we bring to you 14,406 signatures from Japan, Korea, Taiwan and Germany urging you to support the “Kono Statement” as a bare minimum. We also have put together a brochure explaining why your argument denying “coercion” does not stand. We earnestly hope that our Prime Minister will genuinely share the pain that we share with the surviving women, and that you will demonstrate to the international community that you are a true leader of an honest government, committed to fulfilling responsibility for the State’s past wrongdoings.

Japan Action Network for the “Comfort Women” Issue
c/o Japan Anti-Prostitution Association
2nd Kyofu-kai Bldg., 2-23-25, Hyakunin-cho, Shinjuku-ku, Tokyo
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